ヘルプケアとは、脈拍、歩数、睡眠、栄養状態などのデータを365日24時間取得・管理することで、利用者が健康的な生活を手に入れるための情報を提供し、サポートするシステムです。
毎日の食事や睡眠、活動量のなどの日常生活に関わるデータを、計測機器(スマートバンド)を活用してデータ化していきます。スマホやパソコンが使えなくてもウエアラブルをつけているだけで、医師や看護師、家族やケアマネが情報を確認して健康に関するサービスや提案をしてくれます。
計測機器から取得したデータは常にヘルプケアのSNSに記録されます。個人のSNSを中心に家族や関係職種の方々との交流が生まれます。家族のこと、健康のこと、病気のこと、日々の様子がSNSに記載されていきます。今までSNSを使っていなくても、画面をみるだけで直感的に操作できます。
体温、血圧、心拍数、脈拍など日々の数値から変化があればアラートによってお知らせをしてくれます。専門的な目からみれば、日々の記録より病状の仮説や所見をあらかじめ絞ることができます。アラートに気が付き、日々の記録を活用することで病気の早期発見や予防にも活かすことができます。
開発会社であるベストリハ株式会社は、都内でデイサービス20店舗以上、訪問看護20店舗以上を運営しております。利用者さんや家族がどんなことに困っているのか、スタッフはどんなことに苦労しているのか、多くの声を聴きながら商品づくりをしております。使う人にとってやさしい、使いやすいシステムであることを心がけています。